「八島湿原」や「黒曜の水」を巡ってきた|美ヶ原へ続くビーナスライン沿い 霧ヶ峰のハート形の湿原
「八島湿原」は標高1600mにある国天然記念物のハート型の高層湿原

標高1,500m〜2,000mの高原を走り抜けて美ヶ原高原、蓼科高原、白樺湖、霧ヶ峰などの観光スポットを結ぶ「ビーナスライン」沿いにある「八島湿原」を散策し、「黒曜の水」などもめぐってきました。
「八島湿原」は、霧ヶ峰高原にある日本を代表する高層湿原です。標高は約1,630メートルで、貴重な自然が残る場所として、国の天然記念物に指定されています。

美ヶ原高原や霧ヶ峰方面からアクセスするルートもありますが、今回は国道142号を走り、旧道の和田峠を経由してビーナスラインに入るルートで向かいました。

平日にもかかわらず駐車場には車がいっぱい。
少し青空は見えるものの、なんだかあやしい空模様に。

八島ビジターセンターに立ち寄ります。

センター内にある八島湿原の案内図。湿原の周りには全長約3.7キロメートルの遊歩道が整備されていて、豊かな自然を身近に感じながら散策できるため、ハイキングや自然観察に人気のスポットです。
上空から見ると湿原がハート型なのも人気の理由の一つのようです。

ホワイトボードの手書き案内にはいろいろ情報が。
湿原には約300種類の植物が生育しており、春から秋にかけてワタスゲやニッコウキスゲなどの美しい花々を見ることができ、多くの野鳥や昆虫が暮らしているそうです。

湿原にはビジターセンター横のこのトンネル通路を抜けて行きます

トンネルの入口には鹿侵入防止のネットが。

トンネルを抜けて少し細い道を進みます。

「八島ヶ原湿原」というのが正式名称。
「七島八島」と書かれているのは、昔この場所が湖で、水面にたくさんの小さな丘が島のように浮かんで見えたことから付けられた名前とのことです。

八島ヶ池が見えます。曇り空がちょっと残念だけど、澄んだ空気と涼しい風が気持ちいい。

参考までに、こちらは以前、冬に訪れたときの八島湿原です。
冬季はビーナスラインの一部区間が通行止めとなるため、美ヶ原方面へは抜けられませんが、下諏訪・霧ヶ峰方面からは八島湿原まで車で訪れることができます。

整備された木道を下ります。

鷲ヶ峰の方に少し覗いていた青空もどんどん雲と霧が広がりだしてやがて見えなくなってしまった。

しばらくするとポツポツと顔に雨もあたりだしてきてしまったので引き返すことに。





天気は残念だったけどたくさんの草花が楽しませてくれました。
人気の水汲みスポット「黒曜の水」へ立ち寄ってみました
「黒曜石」と「黒曜の水」とは?

八島湿原から車で20分ほど行ったところにある「黒曜の水」の水汲み場に立ち寄寄りました。
「黒曜の水(こくようのみず)」とは、黒曜石の産地として知られる長和町の和田峠ふもとにある全国的にも珍しい「超軟水」の湧き水です。
遠方からもわざわざ大量のポリタンクを持って水を汲みに来る人気の場所で、テレビのドキュメント番組でも紹介されていました。

八島ビジターセンター内に展示されていた「黒曜石」

「黒曜石」は旧石器・縄文時代には、矢尻や包丁などの強力な石器の材料として利用され、和田峠周辺のこの地域は一大産地だったそうです。

次から次へと人が訪れますが、ほとんどの人が複数のポリタンクを持参。
2Lのペットボトルに汲んで、更に何箱もの段ボールに入れて車に積み込んでいる人も。

「黒曜の水」とは、約80〜140万年前の火山活動でできた黒曜石の岩盤に、雨や雪解け水が長い年月をかけて浸透・ろ過されてできる、 硬度17度のミネラル分が少ない超軟水で、雑味が少なく、料理やコーヒー適している水だそうです。

黒曜の水汲み場の道路の向かいにあるラーメン屋。

食べてみたかったけど残念ながら本日はお休み。

これも「黒曜の水」なのかな?
「たまご屋キッチン」で味わう放し飼いたまごのランチ

「男女倉ラーメン」が休みだったので、少し前にテレビ番組で紹介されていた「たまご屋キッチン」に。
「のどか牧場」という直営養鶏場で自由に放し飼いされた鶏の卵を使用しています。

テーブル席が4つ程と奥にカウンター席もあります。

メニューは「特性親子丼」「たまごかけご飯定食」「めだま焼き定食」など。

トッピングもいろいろ。

こちらはオムライス定食。トッピングで注文した「ねぎ納豆」がこちらにのってきた。

「目玉焼き定食ライト」。ひとつは双子。ふわふわのおいしいたまごでした。
道の駅「マルメロながと」|地元野菜が並ぶ「マルシェ黒曜」で長門牧場ソフトクリーム

農産物直売所「マルシェ黒曜」にきました。

「マルシェ黒曜」は道の駅「マルメロの駅ながと」の中にあります。

地元産の野菜がたくさん並んでいます。

果物もいろいろと並んでいます。

そのほか地酒や信州のおみやげもいろいろと。

こちらも人気の「青山養鶏場」のたまご。ひとり1パックまで。

食堂も併設されています。

直売所に売られていた「長門牧場アイスクリーム」もおいしいからどっちにしようか迷ったけど、こちらで「長門牧場ソフトクリーム」を注文。

入口に立つ「長門牧場ソフトクリーム」ののぼり旗は、なんとも魅力的。買い物をしながらも、「帰りに食べよう」と気になって仕方がなかった。

「復刻青山の玉子」を購入。そのほかにパンとブルーベリーなどの果物や野菜を買って帰ってきました。
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