安曇野観光で立ち寄りたい!蕎麦処「伝道」と新鮮な地元産野菜が並ぶ「道の駅ほりがねの里」

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木立に囲まれた安曇野・穂高の蕎麦処「伝道」で味わう香り豊かな蕎麦

 国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)へのアクセス道路となっている山麓線を大町方面へ走っていくと、道路わきに「蕎麦処 伝道」の案内板が見えてきます。

 店の横を通って奥にある駐車場へ。こちら側は裏口になります。

 木々に囲まれた趣のある正面入口。静かな山里の雰囲気が漂います。

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 木のぬくもりに包まれた店内は、落ち着いた空気でゆったり過ごせます。

 冷たいそばのメニュー。「山菜」「長芋」「きのこ」など、ぶっかけ蕎麦がいろいろ揃っています。

 温かいそばのメニューも豊富。デザートのアイスクリームも気になります。夜の宴会にも対応しているようです。

 天ざるそば。安曇野の冷たい水で締めた蕎麦はとてものど越しが良く、香りも豊か。季節の天ぷらは薄衣でサクッとした食感が楽しめます。

地元の恵みが集まる「道の駅アルプス安曇野 ほりがねの里」にある「旬の味 ほりがね物産センター」へ

「蕎麦処 伝道」からリンゴ畑を眺めながら「道の駅ほりがねの里」へ

 「蕎麦処 伝道」のある安曇野市穂高地区から、国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)を横目に見ながら、堀金地区の「道の駅アルプス安曇野ほりがねの里」へと向かいました。

 安曇野市は、隣接する松本市と並ぶ長野県内屈指のリンゴ産地です。道路沿いにはあちらこちらにリンゴ畑が広がり、秋の安曇野らしいのどかな風景が続きます。

 この季節は、枝いっぱいに実ったリンゴが真っ赤に色づき、車からその景色を眺めているだけで、甘い香りが風に乗って漂ってくるようでした。

 「道の駅アルプス安曇野ほりがねの里」では、入口でドラえもん?が出迎えてくれます。

 館内の休憩スペースには、安曇野周辺の観光パンフレットがずらり。旅の情報収集にもぴったりです。
 ちなみに、安曇野市は旧豊科町・穂高町・三郷村・堀金村・明科町の5町村が合併して2005年に誕生しました。2025年5月7日からは、「日光」や「江戸川」などの地域とともに、「安曇野」のご当地ナンバーの交付もされだしています。

新鮮な地元野菜と果物や手作り加工品が豊富に並ぶ直売所「旬の味 ほりがね物産センター」

 「道の駅アルプス安曇野ほりがねの里」に併設している「旬の味 ほりがね物産センター」です。
 地元野菜や果物、手作り加工品が並ぶ人気の直売所で、地元農家が手がけた野菜や果物、オリジナル加工品が種類豊富に揃っています。
 旬の野菜を使った料理や定食など味わえる食事処もあります。

 長野県内でも有数のリンゴ産地・安曇野。この時期は地元農家から新鮮なリンゴが続々と並びます。

 柿やナシ、ブドウなど季節の果物も豊富。彩り豊かな売り場は見ているだけで楽しくなります。

 野菜コーナーには、松本平の伝統野菜「松本一本ねぎ」もありました。太くて少し曲がった形が特徴で、夏に一度掘り起こして植え替える栽培法により、やわらかく甘みが強くなるのだそうです。

 地元のお菓子もたくさん並び、観光客の人たちも楽しそうに選んでいました。

 おこわやお餅など、どれもおいしそうな手作り加工品が並びます。思わず全部食べたくなるような品揃えです。

 おにぎりや味噌も種類が豊富で、地元の味を気軽に楽しめます。

 道の駅内の「食事処 かあさんのおむすびの店」では、地元産の旬の野菜を使った定食やそばが味わえます。

 秋の彩りをそのまま映したような、赤と黄色のきれいなリンゴを購入しました。

 みずみずしく、甘さとほどよい酸味のバランスが絶妙。シャキシャキとした食感が心地よいおいしいリンゴでした。

蕎麦処 伝道

【住所】安曇野市穂高有明3067-2    【電話】0263-87-5519
【営業時間】11:00 – 15:00/17:00 – 21:00 【定休日】火曜日

「旬の味 ほりがね物産センター」

【住所】安曇野市堀金烏川2696【電話】 0263-73-7002【営業時間】・直売所8時30分~17時00分・かあさんのおむずびの店 11時00分~14時30分(オーダーストップ)【定休日】1月1日~7日

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