【北海道キャンプ&車中泊】みさき台公園やノシャップ岬などで出会った朝日と夕日

北海道のキャンプと車中泊で見た絶景《夕日と朝日がきれいなスポット》
北海道をキャンプと車中泊をしながらの2週間ほどの旅では多くの美しい風景に出会えました。
楽しかったいくつもの思い出を振り返りながら、撮って来た写真を眺めていて、あらためて北海道の大きさと自然の豊かさを感じましたが、あちこちで出会った美しい朝日や夕日を整理してみました。
霧多布岬の朝日と霧多布キャンプ場で見た夕日
「霧多布岬キャンプ場」は、北海道の東側、釧路と根室の間にある霧多布半島の先端付近にあるキャンプ場です。
高台から太平洋の大海原を見渡せる絶景のロケーションが魅力で、夕日の他、幻想的な霧や満天の星空を楽しめる、北海道らしいキャンプ場です。
「霧多布岬キャンプ場」でみた夕日です。

「霧多布キャンプ場」から少し歩いた先に「霧多布岬」があります。こちらへ行くと朝日をみることができるので、翌朝、岬まで散歩に出かけました。

「霧多布岬」の先端付近からみた朝日です。
雲があったため海面から昇る様子は見ることはできませんでしたが、きれいな朝日をみることができました。
この「霧多布岬」周辺の海では野生のラッコを見ることができるということで、日中に一生懸命に目を凝らして探しましたが残念ながら出会うことはできませんでした。
この日読むことができた地元新聞の記事に、ドローンで撮影をしようとする人たちが出てきて、ドローンの音に驚いて岬周辺から離れて行ってしまった影響が考えられるという記事が掲載されていました。

「霧多布」という名前からして霧の多そうな場所のような気がしますが、訪れた時は雲はやや多かったものの天気がよく夕日朝日ともきれいに見ることができました。
→《霧多布岬キャンプ場での様子についてのこちらの記事もご覧ください》→Click!
サロマ湖で見た夕日と網走港の虹

こちらはサロマ湖畔でみた夕日です。
午後になり一時強い雨となりましたが、この前に立ち寄ってきた網走では雨がようやく上がり、きれいな虹をみることができました。


網走からサロマ湖へ向かう途中の「能取湖」では、まだ厚い雲が空を占めていたので、心配していましたが、サロマ湖では運よくきれいな夕日を見ることができました。
オホーツク「はまなす交流広場キャンプ場」で見た朝日


道北の枝幸町(えさしちょう)にあるはまなす交流広場キャンプ場の広場からみた朝日です。
「えさしちょう」はこちらの枝幸町と道南の函館方面にある「江差町」と北海道に2つあることを初めて知りました。
時期的に海の近くの方まで車で乗り入れることはできませんでしたが、このキャンプ場は「道の駅マリーアイランド岡島」に併設されていて、とても快適に過ごすことができました。
最北のまち稚内「ノシャップ岬」の夕日
北海道の最北端に位置する稚内市にあるノシャップ岬でみた夕日です。

夕日の美しいスポットとして知られていて多くの人が訪れていました。根室半島の「納沙布岬」と名前が似ていて間違えそうです。


夕日の時間帯には、左方面に見える利尻山の山頂に雲がかかってしまいましたが、少し前まではきれいに見ることができていました。
翌日、海岸線沿いに走る「日本海オロロンライン」を稚内から南下する途中ではずっと利尻山がきれいな姿を見せてくれていました。
オロロンライン沿い「みさき台公園キャンプ場」の夕日

初山別村にある「みさき台公園キャンプ場」からみた夕日です。
テント設営時に丁度重なった強風に苦労させられましたが、天候に恵まれ、ロケーションの素晴らしさと居心地の良さに予定を変更し2泊してしまいました。


みさき台公園キャンプ場のある初山別村の「セイコーマート」はNHKの「ドキュメント72時間・冬の北海道 村のコンビニで」に登場したセイコーマートでした。2泊したキャンプの食糧調達でとてもお世話になりました。
ここに限らず、北海道にいる間は「セイコーマート」には随分お世話になりました。本州ではお目にかからない商品がいろいろとあり楽しませていただきましたが、買って食べたアイスクリームたちです。






→《みさき台公園キャンプ場での様子についての記事もご覧ください》→Click!

野鳥の宝庫「ウトナイ湖」と白鳥の「風連湖」の早朝の風景
車中泊した道の駅のすぐ横にあったラムサール条約登録湿地の「ウトナイ湖」と根室十景のひとつ「風連湖」の早朝の風景です。
両湖とも、早朝の冷たい空気の中で幻想的な風景が広がっていました。


北海道は日が落ちるのが早くて、焚火を前にビールを片手ゆっくり夕日を眺めようなどと考えていても、気がつくと日が沈みかけていて焦ったりもしました。
北海道のキャンプ&車中泊の旅での朝夕の景色をのせましたが、これ以外にもたくさんのきれいな風景を見ることができました。景色以外にも旭岳山頂に登ったり、サケの遡上をみたりいろいろと楽しんできた思い出も少しずつ整理したいと思います。