【会津 裏磐梯 早稲沢浜キャンプ場】檜原湖と磐梯山のロケーションが美しいキャンプ場
会津地方、特に猪苗代湖の湖周には多くの魅力的なキャンプ場がありますが、今回はそこから北上し、裏磐梯にある檜原湖畔にある「早稲沢浜キャンプ場」へと行ってきました。
目の前に広がる桧原湖の景色が美しく、雰囲気もとてもよく気持ち良い時間を過ごすことができましたので、その時の様子とともに早稲沢浜キャンプ場について紹介したいと思います。
早稲沢浜キャンプ場は車乗り入れ可能なフリーサイト
「早稲沢浜キャンプ場」は檜原湖の北の端にあり、車で磐越自動車道 猪苗代磐梯高原ICから国道459号線を裏磐梯方面へ 30~40分ほどの位置にあります。
早稲沢浜キャンプ場
<場 所>福島県耶麻郡北塩原村檜原墓下610
<営業期間>5月~10月(年によって変更の場合あり) <電 話>0241-34-2161
<利用料金>
【テントサイト】1泊 大人:1,500円、小人:800円、未就学児:無料
【バンガロー】5,000円から8,000円
【日帰りテントサイト】大人:800円、小人:無料
【駐車場料金】1000円(サイズによって異なる)
来る途中に新潟県内で寄り道したこともあり到着は午後4時過ぎになってしまいました。受付に行くと担当者が作業中ということで「先にテントを張ってから後で来ればいいですよ」とのこと。さっそくテントを張る位置決めにキャンプ場内へ入っていきます。
場内は車乗り入れ可能で、サイトも広々としています。平日であったためか遅めの到着だったものの先客もまばらで、湖畔近くで木陰も確保できる場所にテントを設営することができました。
区画線のないフリーサイトなので、好きな場所を選んでテントを張れます。炊事場、男女別の水洗トイレ、管理棟、売店、自販機が完備されています。ただし売店で売られているものの種類はあまり多くはありませんでした。
桧原湖畔で美しい風景を眺めながらキャンプを堪能
湖の水際まで行くことができ、奥まで進むと磐梯山がきれいな姿を見せてくれます。ここへ向かう道路は木々に囲まれていてほとんど檜原湖を見ることができなかったので、キャンプ場でゆっくりと檜原湖の景観のすばらしさを味わいました。
ちなみに、檜原湖は、磐梯山が、1888年(明治21年)に噴火した際に形成された湖で、火山性堰止湖としては日本一で、長さ約10キロ、湖岸線は約37キロもあるそうです。
夕暮れ時も、目の前にとてもきれいな景色が広がりました。あまりの心地よさに予定を変更してこのキャンプ場に連泊しました。
天然温泉が直接引き込まれている無料の足湯
キャンプ場内には無料で利用できる足湯があります。天然温泉を直接そのまま引きこんできているものでとても温まります。
檜原湖畔のきれいな景色を眺めながらゆったりと天然温泉の足湯に浸かれてなんだか贅沢な気分にさせてもらえました。
とてもリラックスでき、心身ともにリフレッシュされるので早稲沢浜キャンプ場を訪れた際はぜひ利用をしてみてください。
檜原湖周辺の温泉など おすすめスポット
桧原ふれあい温泉「湖望」
桧原湖北岸、桧原地区の入口にあり、こじんまりとした温泉です。泉質は単純温泉で源泉かけ流しです。キャンプ場から10分程のところにあります。
営業時間:[4月~10月]10:30~20:00 ※最終受付19:30 [11月~3月]10:30~17:00 ※最終受付16:30
定休日:木曜日 料金:400円(村民は200円)
森のアイスクリーム工房
「道の駅 裏磐梯」に併設した形である手づくりアイスクリームのお店です。11月中旬から4月中旬までは休業するようです。磐梯山のふもとにある温泉の温泉水からとれる山の塩を使った「山塩」裏磐梯特産品の「花豆」のアイスクリームなど美味しいアイスクリームを楽しむことができます。
磐越自動車道 磐梯山サービスエリア
少し離れてしまいますが裏磐梯へ向かう際に、磐越自動車道を利用する場合には立ち寄りたい場所です。
磐梯山サービスエリアでは名前のとおり磐梯山がとてもきれいに見えます。サービスエリアの施設内では、食事スペースには会津の豊かな食材を活かしたメニューがあり、売店には伝統工芸品などが並んでいます。
早稲沢浜キャンプ場
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